はじめに
前回に引き続き、スカッシュスクールについての情報共有をします。
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独身男性から見たスクールの人間関係
人との交流は素晴らしいと思います。自分にない発想をくれたり、モチベーションを上げてくれたりとメリットがあります。半面、心理学者アドラーも言っている通り、悩みの9割は人間関係です。
スクールであっても社会人サークルでもある程度の人間関係が発生してしまいます。
では、東京のスカッシュスクールはどうでしょう?実体験をまとめると・・・
- 先にやってる人同士のコミュニティがあります。(好きな人は旅行のおみやげ交換したり忘年会したり)
- 一方、レッスンだけ受けてさらっと挨拶して帰る人もいます。
- よくある社会人サークルほど気を使わなくていいです。
「程よい距離感で接してくれるな。」と思いました。 - 私が通うスクールでは、輪に入りたければ入れるし、そうでなければほっとかれる。という感じで、好き好きやらせてもらってます。
スカッシュスクールで出会いがあるか
出会いを求めるのはヒトとして当然の事だと思います。スクールはビジネスなのでお金払ってくれれば男女分け隔てなく接してくれます。
資本主義の闇でもあり、光でもあります。
その点はスクールの方が敷居が低いと思います。
社会人サークルであれば、女尊男卑が当たり前です。
女性は初心者歓迎、男性は試合経験者以外はお断りがデフォルト設定です。
自分の群れを守るため、ほかのオスを露骨なまでに嫌います。
私がいたスクールですが、男女比は、男性7:女性3といったところです。
年齢層もバラバラです。(20代~50代?)
スクールは和気あいあいと言った感じなので、人によっては仲良くしやすいです。
私は生粋の人見知りストイックな方なので、特定の誰かとは仲良くしていません。練習に集中です。ボールが友達。
教え魔との付き合い方
どこの世界にも「教え魔」みたいな人がいるので、過度に仲良くするのは気を付けましょう。
練習スケジュールに余裕のあるスクールなら、時間帯や曜日を変更することができるので教え魔に遭遇したらさっさと逃げてください。
我々は彼らにお金を払っていませんし、彼らはその競技のプロではありません。
スクールに行くのは現役プロ、あるいは元プロから教えてもらえるからです。
効率的に技術指導してもらえ、フィードバックが正確です。さらに適度にほめてくれます。
上手くなった気になって自己肯定感が上がることにベネフィットがあります。
気を良くしたあたなが、自主練のためにコートをレンタルしたり、スポーツクラブで販売しているラケットやボールを購入すれば、運営するスポーツクラブもウハウハ。
さらにあなたが試合に出て実績を出せば、評判を上げたコーチに指導依頼が舞い込む。
あなたが気持ちよくなれば、まさに三方良し。社会の好循環が生まれます。
その点、教え魔はどうでしょうか?
彼らは自分の良くのままに教えます。できなければけなします。技術が未熟なのでフィードバックもイマイチです。
教えを押し付けられる方はただただ自己肯定感が下がり、スクールを退会してしまいます。
おまけにいまは情報社会です。Googleの口コミに悪くかかれればスクールの評判が下がります。
教え魔一人がいるだけでおそらく年間数百万単位の損失が見込めるでしょう。
三方悪しここに極まれりです。
草むらから やせいの教え魔が あらわれた!
にげる
にげる
にげる
これだけであなたのQOLが上がります。
教え魔から逃げることは社会経済再生のカギだと思っています。
スカッシュに向いてる人、向いてない人
向いている人
- ラケットスポーツの経験がある人
- 周りに気を使える人
- 順番待ちしているときでも、時々不規則に飛んでくるボールを避けたりする必要があります。
- 狭いコートを複数人が動くため、邪魔にならないようにする配慮は必要です。
向いていない人
- しいて言えば、ラケットスポーツの経験がない人
- 学習コストがかかるという意味です。
- 周りと比べてしまう人
- ラケットスポーツ経験のあるなしで習得スピードが変わると思います。
- すんなりできる人を見ても、バックボーンの違いがあるので、それを気にする人は厳しいと思います。
コーチとの相性が悪い場合。
- 人間同士なのでどうしても発生します。
- その場合は切り替えて辞めちゃった方がイイと思います。
- 私も代行で来たコーチと相性が悪くてすごくイライラしたことがあります。