禁煙外来初診~外来終了までの流れ

  • 注意:この流れは車の運転を普段しない人向けです。車に頻繁に乗る人は多分違う治療法になるはず。

    初診

  • チャンピックス(禁煙薬)の使い方を説明するためのDVDを見せられる。
    • 冒頭に現れる黄色い身体をして生々しいタバコを嗜む「ニコチュー君」という明らかに君らを煽っているであろうマスコットを眼に焼き付ける。
      • ※ネタばれです。注意!(>_<)
        • 「ニコチュー君」は禁煙を始めると身体中が黄緑色になり、名前も「キンエンチュー君」に変わったはず。
  • 診察室に通されて肺の中の一酸化炭素濃度を測定する。
  • ランプで濃度がわかる親切設計。
    • ※ゆとり教育の闇
    • 運動不足の君、久々に息を深く吐いたせいで、鎖骨の辺りが痛いけど我慢だ。
    • ※外来に行く前にタバコを一本でも吸おうもんなら、即レッド判定(一番濃度が濃いです。)を受けて看護師さんに引かれるから注意だ。
  • 車に乗らないことを再三聞かれる。過去になんかあったんか?ってくらい聞かれる。
    • チャンピックスの7の大罪(副作用)の内の一つ、「意識が飛ぶ(意識障害)」を懸念していると思われる。
  • 後はお医者さんと面会。
    • お医者さんと禁煙しようが初めて成立する瞬間。
  • チャンピックス(禁煙武装:弱&強)を処方されて終了。

初診帰宅後~一週間後。

  • チャンピックス(弱)を飲み続ける。
  • タバコを吸っても良い。(朗報だと思っていたこの当時は)
  • 目的は薬に身体を慣れさせること。
    • アドセンス付くかな。このブログ。(大いなる懸念)
  • 一週間を迎える頃には、「タバコなんて吸ってても意味ないなー」とかのたまってた。
    • ※:チャンピックスの持つ効果:ニコチュー君たちに強化搭載されている「ニコチン受容体」にチャンピが取りつき、ニコチンの受容を阻害することで満足感やニコチン摂取による満足感を低下させる拮抗作用のせい。
  • タバコが数本残っていたが、午前0:00を以てタバコ断ち(=禁煙)開始。

禁煙開始日~禁煙外来終了日。

  • この辺りからチャンピックス(禁煙武装:強)にシフト。
  • 禁煙初日の夜にタバコ吸いたい衝動が激しかった。
    • 酒とファミマのソースとんかつ、Huluの「架空OL日記」を鎮痛剤にした夜。
  • 一日三回チャンピックスを飲む日々。
  • 便秘がひどくなって下剤投下。
  • デブ化。
    • 詳細は別掲。
  • 禁煙外来は二週間毎の土曜日に設定していた。
  • 後半は三週間毎になった。
    • 禁煙外来は肺の一酸化炭素濃度測定(喫煙者踏み絵。鎖骨注意。)→医師の面談(便秘や肥満を相談した)→会計→終了の流れ。
タイトルとURLをコピーしました