家電を欲しいと思っていても、自分に合うのか分からずに困っていませんか？
この記事では
- 高価な家電を低価格で試す方法
- 家電お試しサービス「Rentio(レンティオ)」を解説
- 実際にRentioを使ったレビュー
を紹介しています。
この記事を読むことで、Rentioの使い方を知れたり、Rentioを利用した時のイメージができます。
「この家電欲しいんだけど、今の家に合うかな？」というもやもやを解消させられます。実際に使うのが早いですからね。
では、解説します。
HHKBが欲しいが、試すには36,850円（税込み）は高ハードル
突然ですがこの度、HHKBデビューしました。
HHKB Professional HYBRID Type-s(日本語配列・墨)です。
HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列／墨 Bluetooth キーボード 静音 コンパクト
私としては、フラッグシップが欲しいと思っておりType-sを考えていました。
が、YouTubeで打鍵音を聞くとなんだか微妙…。
「ぽそぽそ」みたいな打鍵音がHHKBにしては味気ないなと思っていました。
でも無印は逆にうるさそう。
YouTubeも録音環境で音の印象が変わるため、あくまで参考程度。自宅で試さないことには分からないです。
実機を自宅で試したい場合、購入するしかないのですが、さすがに35,200円（税抜き）⇒2022/5/19より、36,850円(税込み)を気軽に買って試すほど金持ちではありません。
シルベーヌの抹茶味を試すのが精一杯です。
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HHKBを試す方法
電気屋
一番メジャーですね。タダですし。
ただ、電気屋の広いフロアやガンガン鳴り響くBGMで打鍵音がどれくらいの大きさなのかが分かりません。
打鍵感は分かりますが。
私は電気屋で打鍵感を確認済みでした。
友人知人に打たせてもらう
自宅ではないですが、よそのご家庭で打鍵させてもられば電気屋より打鍵音を体験できます。
今はご時世で難しいと思いますが有効ですね。
私は友達ゼロ人なので、不可能です。
しかしながら、ガジェット系ブロガーさん、YouTuberさん界隈を見ると、マジリスペクトしているHHKBさんを安易に貸してくれるか怪しいものですが。
レンタルサービスを利用する
私が今回採用した方法です。
Rentio(レンティオ)というガジェット・家電お試しサービスを利用しました。
Rentioとは？
家電お試しサービスです。
ロボット掃除機やカメラなどなど、3,000点以上の商品から選べます。
自分が借りたいガジェットをカートに入れてポチるだけで、お手元に届きます。
期限は2週間前後です。（月額制もあります）
期限の延長や、ガジェットが気に入ればそのまま購入してしまうことも可能です。
料金はどれくらいなの？
家電やガジェットによります。
HHKBなら2週間で5,980円（税込）です。※なぜかUS配列の方が若干安いです。
ルンバなら月額制で2,000円前後です。
壊したり紛失した場合はどうするの？
過失による破損なら最大2,000円ですみます。
過失がない場合はゼロ円です。
どれくらいで届くの？
在庫があるなどの条件がそろえば、翌日から使えます。
私の場合は翌日の在庫が無かったため、翌々日を指定したら予定通りに来ました。
申し込み方法は？
- 公式サイトにアクセス
- 商品を検索
- 商品をカートに入れる
- 日時を指定する
- 支払い
という流れです。
支払いはAmazon Payが使えるため、Amazonの支払い情報を使ってレンタルできます。
Rentio用アカウントを作らなくて済むのはデカいですね。
Rentio利用をレビュー
荷物が届いた
予定通りに荷物が届きました。
Rentioの段ボールに梱包されています。Amazon発送の商品みたいな感じになっています。
段ボールがしなっとしているのは、当日雨だからです。
段ボールは返送に使うため、捨ててはいけません。
開封
商品本体、梱包用の紙、クリアファイルに入れられた書類が入っています。
書類は
- 返送用伝票（ヤマト、着払い）
- 梱包用テープ
- 内容物一覧
- Rentioの使い方ガイド
- チラシ
です。
HHKBのパッケージが黒光りしています。この時点でただものではない感じがひしひし伝わってきます。
パッケージはボロボロではありませんが、使用感があります。
HHKBの内容物
HHKB自体はシンプルで、以下の通りです。
- 本体（電池セット済み）
- 予備の電池×２
- 説明書
- 注意事項
- mac使用時の注意
HHKBとご対面
感動のご対面です。
いかがわしいお店で、HP上ではモザイクをかけられていた女の子と、実際にお店で対面した時の感覚を思い出します。
「あー、モザイク越しでも可愛いかったけど、実際に会うともっと可愛いな」的な。
開封して２分で利用開始できました。
色んな人に使われていたので、若干の使用感がありますがそこまで気になりません。
RentioでHHKBを借りるときの注意点
基本的に満足なのですが、一点欲をいうと「キーマップを工場出荷時の状態にして欲しかった」です。※DIPスイッチは全OFFでした。
始めてつないだときに、
- 「Fn + “+”キー」＝「カーソル←」キーのつもりでキーを叩くと
- なぜか右に動く事象が発生
してテンションがダダ下がりしました。不良品かよ的な…。
HHKBの公式サイトから、キーマップツールをインストールして確認したところ、なにやら設定が施された痕跡がありました。（あまりにテンパっていたため、キャプチャしていません。）
工場出荷状態にリセットできたので対処できました。何やら試された気がします。キーマップの使い方を覚えられたのでラッキーと思っておきます。
Rentioもアナウンスしていますが、商品到着後はすぐ動作確認を推奨しています。
旅行で使うためのカメラが旅先で使えないとなると悲惨ですね。
まとめ
今回は、
- Rentio（レンティオ）を利用してHHKBをお試しする方法
- Rentioの使い方
- 実際に利用した時の様子
- HHKBをレンタルする時の注意点
を解説しました。
高価な家電を試したい場合に、Rentioなら気軽に試すことができます。
一時利用なら２週間、月額制もあります。
申し込みは公式サイトから可能で、Amazon Payを使えるので新たにアカウントを作る必要がありません。
不注意で壊しても最大2,000円の負担ですみます。
HHKB自体は若干の使用感がありますが、個人的には気になりませんでした。
ただ、キーマップがリセットされておらず、若干焦ることがあるので、私のようなHHKB初心者は予めキーマップ設定ツールと、データ転送できるUSB Type-Cケーブルを用意しておきましょう。
キーマップは有線接続じゃないと変更できないです。
試しにHHKBトライアルは初日から成功です。
一週間程度使ってみて、問題がないようなら、Typs-sを購入予定です。
以上です。
